マイナスイオンであるプラズマクラスター搭載のシャープの除湿機。ネットを見ると恐ろしいほどの種類があってパニックになっている人も多いのでは?
\カンタンに説明すると…/
・CV-T〇〇〇…2025年発売
・CV-S〇〇〇…2024年発売
・CV-R〇〇〇…2023年発売
・CV-P〇〇〇…2022年発売
過去4年分の機能、性能、最安値価格などを徹底比較した結論がこちら。
毎年5種類(ハイブリッド1種、コンプレッサー2種、デシカント式1種、冷風除湿乾燥1種)が発売されていますが、毎年1機種だけ大きなモデルチェンジをして他はあまり変化がない…という印象。
今年シャープの除湿乾燥機を選ぶならこの2つ!
\①見た目も機能も大きくモデルチェンジ/

最新型の中で大きくモデルチェンジした「CV-T190」。除湿能力はシリーズ1の18L/日!
タンクが大容量で頻繁に捨てる手間もなく、さらに排水がめちゃくちゃ楽に改良されました!
▼見た目もオシャレに変わりました~♪
\② 価格がオトクで使いやすい/

最新「CV-T71」と機能や性能、見た目も同じなのに型落ちだから価格が安い「CV-S71」。
パワーやタンク容量は先ほどのCV-T190に劣るものの、静音性や省エネはシリーズでナンバー1!
赤ちゃんのいる家庭や長時間つけっぱなしにする人におすすめの機種です。
▼人気機種なのも納得!省エネ・静音性に大満足の声多数!

過去4年分の型落ち機種も含めて、おすすめ順にシャープ 除湿乾燥機の全種類の機能の違い最安値価格を紹介していきます!
ベストな除湿機を選ぶために「確認しておくべき4つのポイント」も紹介しますね。
【シャープ 除湿機】確認しておくべき4つのポイント
普段の使い方によってベストな除湿乾燥機が違ってくるので事前にチェックしておきましょう!
① コンプレッサー or デシカント or ハイブリッド

\選び方はコチラ/
梅雨・夏の室内干しや除湿メイン→コンプレッサー
冬の室内干しがメイン→デシカント
1年中部屋干しする人→ハイブリッド
② 意外と重要なタンク容量
小さいタンクだと梅雨時期や洗濯物を干すと数時間でいっぱいになって運転が停止してしまいます。
こまめにすてるのが面倒な人はタンク容量が大きめで排水しやすいタイプがおすすめ!
ちなみにシャープの除湿乾燥機はほとんどの機種で市販のホースを取り付ければ連続排水ができますよ♪
③ どのくらいの広さの部屋で使うか
広めの部屋をしっかり除湿乾燥したいならパワーが大きめなものを選ぶ必要があります。
実はシャープの除湿機は東日本と西日本で除湿できる広さに違いが。(周波数が東日本50Hz、西日本60Hzのため)
東日本、西日本それぞれの除湿可能面積を紹介していきます。
置くスペースはどのくらい?移動させたい?
置きたい場所が決まっている場合は事前にサイズを測っておくのがベスト。
リビングで使ったり、寝室で使ったり…と移動させたい場合はキャスター付きを選ぶかキャスター台を一緒に購入すると便利です。
では、おすすめ順にシャープ 除湿乾燥機の全種類の機能の違い最安値価格を紹介します!
▼まさに最高傑作「CV-T190」
1位 【コンプレッサー式】最新モデル CV-T190
👇CV-T190の特徴👇
・除湿能力…最大18L/日
・衣類乾燥…74分
・プラズマクラスター…7000
・面積…21~42畳(西日本(60Hz)は23~47畳)
・タンク容量…4.5L
・電気代(1時間)…乾燥約11円 除湿約11円
・音…乾燥約37~43Hz 除湿約37~42Hz
・最安値価格…約64,690円(2025年6月時点)
夏や梅雨に強いコンプレッサー式でシャープ史上いちばんパワフルな機種。最大47畳まで除湿してくれるので、ドアを開放しておけば近くの部屋までしっかり除湿します。
4.5Lの大容量タンクで頻繁に水を捨てる手間もはぶけるし、タンクの取り出しや排水がとっても楽に進化しています!
さらに静音性や省エネ性能も大幅に向上しています!
型落ちと比較してみました

実は2022年~2024年まで性能や機能、見た目もほぼ同じだったんです。2025年発売モデルで大きく改良されたのでおすすめは「最新CV-T190」です!
ただ最安値価格は「1つ型落ち CV-S180」が36,800円と最新モデルと比較すると27,000円ほど安くなります。
使いやすさや音を重視するなら新型を、コスパを重視する場合は型落ちもおすすめです。
▼まさに最高傑作「CV-T190」
▼性能は劣るがコスパのいい型落ち「CV-S180」

2位 【コンプレッサー式】1つ型落ち CV-S71

👇1つ型落ち CV-S71の特徴👇
・除湿能力…最大7.1L/日
・衣類乾燥…167分
・プラズマクラスター…7000
・面積…8~16畳(西日本(60Hz)は9~18畳)
・タンク容量…2.5L
・電気代(1時間)…乾燥約6.5円 除湿約6.5円
・音…乾燥約36~40Hz 除湿約36~38Hz
・最安値価格…約21,800円(2025年6月時点)
シリーズでいちばん省エネで静音性も高く、あかちゃんがいる家庭や毎日長時間使いたい家庭にはこちらがおすすめ!
しかもコンパクトなので A4用紙ほどのスペースがあれば設置できます。
実はこのシリーズは2022年~2025年まで性能や機能の違いはほとんどありません。

1つ型落ちCV-S71を推す理由は「価格」です。
「最新 CV-T71」の最安値価格が約3万6千円に対し、「1つ型落ち CV-S71」は約2万2千円で購入可能!
しかし「2つ型落ち CV-R71」からは在庫数が少なくなるため2万8千円ほどの価格になるので、購入するなら「1つ型落ち CV-S71」をおすすめします。
ちなみにキャスターが付いていないので、移動することが多い人はキャスター台を購入しておいたほうがいいですよ♪
▼同じ性能を持ちつつ安くなったCV-S71がオトク!

3位 【ハイブリッド】1つ型落ち CV-SH150

👇1つ型落ち CV-SH150の特徴👇
・除湿能力…最大15L/日
・衣類乾燥…57分
・プラズマクラスター…25000
・面積…15~30畳(西日本(60Hz)は16~33畳)
・タンク容量…3.6L
・電気代(1時間)…乾燥約22円 除湿約9.5円
・音…乾燥約37~49Hz 除湿約37~49Hz
・最安値価格…約42,799円(2025年6月時点)
1年中室内干しをする人におすすめの「ハイブリッド」な除湿乾燥機。冬は暖かく衣類乾燥して、夏は涼しく除湿乾燥してくれます。
しかもとってもパワフルなので衣類が最速57分で乾きます!アレルギーで外に干せない期間が多い人にもおすすめの機種です。
こちらは去年パワーや静音性が大きく改良されていて、最新モデルは性能や機能に違いがありません。

最安値価格は「1つ型落ち CV-SH150」が約4万3千円ほどなのに対し「最新 CV-TH150」は約6万5千円とで2万円以上オトク!
▼ハイブリッド式を探している人はCV-SH150が断然おすすめ!

4位【コンプレッサー】2つ型落ち CV-R120
👇2023年発売 CV-R120の特徴👇
・除湿能力…最大12L/日
・衣類乾燥…100分
・プラズマクラスター…7000
・面積…14~28畳(西日本(60Hz)は15~30畳)
・タンク容量…4.5L
・電気代(1時間)…乾燥約9.5円 除湿約9円
・音…乾燥約36~50Hz 除湿約34~37Hz
・最安値価格…約30,800円(2025年6月時点)
2023年まで発売されていた除湿能力が最大12Lのタイプ。2024年以降は発売されていません。
パワーも強く、省エネ性能も◎、タンクも4.5Lでキャスターつき。ルーバーも上下自動でスイングします。(左右も手動で動かせる)
除湿可能面積もちょうどいいんですよね。
高機能に見えるこの機種がなぜ4位なのかというと…在庫が減ってきているので今しか安い価格で手に入らないこと!
▼欲しい人は早めに購入を!

5位【冷風除湿乾燥機】2つ型落ち CM-R100

👇2つ型落ち CM-R100の特徴👇
・除湿能力…最大10L/日
・衣類乾燥…120分
・プラズマクラスター…7000
・面積…11~23畳(西日本(60Hz)は13~25畳)
・タンク容量…2.5L
・電気代(1時間)…乾燥約9円 除湿約9円
・音…乾燥約40~54Hz 除湿約40~50Hz
・最安値価格…約29,700円(2025年6月時点)
こちらはコンプレッサー式で「冷風」が出て涼めるタイプの除湿乾燥機。「冷風」「除湿」「消臭」「衣類乾燥」の4役をこなします。
ちなみに背面から少し暖かい風がでるため、部屋全体を冷房することはできません。あくまで冷風がでて涼める機能付きと考えてくださいね。
除湿能力が高く、省エネですが音が少し大きめなので寝室には不向きかもしれません。
ちなみにこの冷風モデルも2023年から機能や性能に違いがありません。

なんと最安値価格は、最新モデル…4万3千円台、1つ型落ち…3万4千円台、2つ型落ち…2万9千円台と大きく差があります。
新旧モデルにこだわりのないなら「2つ型落ちCM-R100」が安くておすすめです!
▼脱衣所やキッチンに冷風を送れる

6位【デシカント式】1つ型落ち CV-S60
👇1つ型落ち CV-S60の特徴👇
・除湿能力…最大5.6L/日
・衣類乾燥…99分
・プラズマクラスター…7000
・面積…7~14畳
・タンク容量…1.5L
・電気代(1時間)…乾燥約18円 除湿約17円
・音…乾燥約38~51Hz 除湿約38Hz
・最安値価格…約21,800円(2025年6月時点)
冬の室内干しに大活躍する「デシカント式」の除湿乾燥機です。室温が上がってしまうので夏は使用しづらい機種になります。
幅30㎝×奥行30㎝×高さ32.3㎝とキューブ型で小さいので室内干しの下に置いて衣類を乾燥させることができます。
こちらも機能や見た目、大きさは最新機種CV-T60と同じ。

最安値価格は 最新型…3万2千円台、1つ型落ち…2万1千円台と2万円以上の差が。
新旧モデルにこだわりのない方は「型落ちのCV-S60」のほうがおすすめです。
ちなみに2型落ちCV-R60もネットでは販売されていますが、在庫が少ないからか少し高いので気を付けて。
▼冬に大活躍するCV-S60

【シャープ 除湿機】おすすめ機種
とにかくラクさ重視!

除湿能力は18L/日とバツグンのパワーで、省エネ&静音機能も高い機種♪
タンクが4.5Lと大容量でこまめに捨てる必要もなく、「感動タンク」搭載で排水もラクラクです。
▼まさに最高傑作「CV-T190」
1日中使いたいなら

赤ちゃんのいる家庭や在宅で仕事をする機会が多い人は断然「CV-S71」がおすすめ!こちらも最新型SV-T71と機能や性能、消費電力は変わらず1万円以上安く買うことができます。
SV-S71はシリーズ1省エネで音が静か。
ただキャスターがついていないので、家中で使いたい場合はキャスター台を買った方がいいですよ♪
▼同じ性能を持ちつつ安くなったCV-S71がオトク!

1年中部屋干ししたい人

1年中部屋干しすることが多い人にはハイブリッド式がおすすめ。最新モデルと比較して機能や性能の違いがないのに価格は2万円以上安く買うことができます!
▼性能も見た目も最新モデルと違いがない格安で買える型落ち

【シャープ 除湿機】全種類の違いを比較!型落ちの見分け方やおすすめ まとめ
梅雨時期、洗濯物の生乾き臭って気になりますよね。ジメジメしてて中々乾かないのもストレスです。
なんと、シャープの除湿乾燥機を使うと洗濯物が最速57分で乾くんです!しかもプラズマクラスラーが室内干しのイヤ~なニオイを防いでくれるから洗濯物は柔軟剤のいい香り♪
洗濯物を乾かすだけでなく、室内の湿度をグンと下げてくれるからカラッとなり冷房の効きも良くなります!
寝室を寝る前にカラッとさせておけば寝苦しさも軽減します♪