タイガー「土鍋ご泡火炊きシリーズ」の最高峰モデルとして「5.5合炊き JRX-S100」と「3.5合炊きJRX-S060」が発売されます。
去年発売「JRX-G型」と最新型「JRX-S型」の違いはこちらの6つ。
・新機能「匠火センサー」
・新機能「極・低温吸水メニュー」
・新機能「おにぎりメニュー」
・スマホ連携がなくなった
・カラーがちょっとだけ変わった
・保温の電気代が安くなった
炊飯中のおこめや水の温度・状態を読み取る精度が従来機種の1.8倍になり、職人のような絶妙な火加減コントロールができるようになりました。

もちろん、内鍋に最高級「萬古焼」の本土鍋を使用しているから「高火力ながらやさしい泡」でごはんを最高の状態に炊き上げます。

さらに「おひつ保温」機能で、保温時間が長くても炊きたてのようなふっくらご飯を食べることができます。

おひつのように空気や水分をコントロールしながら保温してくれるから「におい」や「黄ばみ」を抑えて炊きたての美味しさを保ちます。
新発売の「JRX-S型」と去年発売の「JRX-G型」の違いや進化を詳しく紹介します!
さらに炊飯器の最高傑作と言われた2つ型落ちの「2023発売 JRX-T型」も含め、今買うべきおすすめを紹介していきます!
▼炊飯器の性能がいいと安いお米が驚くほど美味しくなる

【タイガーご泡火炊き】最新機種JRX-S型の違いは4個
新機能「匠火センサー」
あらたに搭載された 匠火センサー でまるで熟練の職人の火入れ技術のような絶妙な火加減で炊き上げることができるようになりました。

匠火センサーはお米だけでなく水の状態まで性格に読み取りながら火入れをコントロールしてくれます。


普段より安いお米でも炊き方が違うと本当に美味しくなるんです!
新機能「極・低温吸水メニュー」


とびきり美味しいごはんを食べたい時に是非試してほしいのが「極・低温吸水メニュー」。
研いだお米を冷蔵庫でじっくり6時間ほど浸漬させたあと「極・低温吸水メニュー」で炊飯してみてください。
低温から一気に高火力で炊き上げることで、普段の炊飯と比べて甘味が約26%もアップ!



面倒に思えるけど、朝といだお米を冷蔵庫に入れといて帰宅後スイッチONなら毎日できそう♪
新機能「おにぎりメニュー」


実は昨年モデル「JRX-G型」にも炊き分け機能の中に「おにぎり向けの炊き分け」がありました。
最新機種「JRX-S」からは「おにぎりメニュー」としてパワーアップ。
おむすび屋さんのような”冷めてもふっくらもっちり“としたごはんを炊き上げてくれます。
おにぎり以外にも豊富な炊飯メニューがあるので一部紹介しますね。


これ以外にも「麦飯」や「玄米」「早炊き」など豊富な炊飯メニューがあるので困ることはありません。



時々しか作らない「おかゆ」や「おこわ」があるとたすかる…
白米の炊き分けも5段階


ちなみに白米も5段階の「食感炊き分け」ができるのでメニューにあわせてお好みのごはんを炊きあげることができます。
スマホ連携がなくなった
前期種についていた「スマホ連携」の機能は最新型には搭載されていません。
出先から炊飯時間を変更できたり…と便利な機能ではありましたが「あまり使わない」という人も多くいたので、機能がシンプルになり使いやすくなったと思います。
カラーがちょっとだけ変わった


どこが違うの?という声が聞こえてきそうではありますが…。
白と黒の2色展開はそのまま、少しだけ色味が変わりました。アイボリーから白に変わり、家電やキッチンを白で統一しているご家庭はさらに馴染みやすくなったのではないでしょうか。
保温の電気代が安くなった
2024年発売「JRX-G型」
5.5合炊き…1080W
炊飯時消費電力…156Wh/回
保温時消費電力…16.8Wh/時
2025年発売「JRX-S型」
5.5合炊き…1080W
炊飯時消費電力…156Wh/回
保温時消費電力…16.7Wh/時
人気の5.5合炊きで比較してみると、1時間の保温時消費電力が0.1Wh/時 省エネになりました!
たったそれだけ?と思うかもしれませんが1か月間毎日10時間保温していた場合、1円程の差が出てきます。
これから何年も毎日使うものだからこそ積み重なるとこの差は大きいもの。
1回の炊飯にかかる電気代は「約4.8円」、1時間の保温にかかる電気代は「約0.5円」です。
ちなみに象印の「炎舞炊き」の最高峰モデル「NX-AA10(5.5合炊き)」は保温時消費電力…17.2Wh/時。ご泡火炊きの保温消費電力は省エネタイプだといえるでしょう。
※新電力料金目安単価の31円/kwh(税込)で算出
▼炊飯器の性能がいいと安いお米が驚くほど美味しくなる


【タイガーご泡火炊き】今買うべきおすすめ機種は


ご泡火炊きの最高峰モデルで購入を検討するなら2つ前の型落ちまで含めてもいいのではないでしょうか。正直見た目はほとんど違いがありません。
今、私が「買い」だと思うのは2つ型落ち「2023発売 JRX-T」です。
理由は「最高温度300度」「炊き分け機能の充実」「おひつ保温」「スマホ連携」と必要な機能がすべて搭載されているのに価格がオトクなこと。
・2023発売 JRX-T…¥74,000~
・2024発売JRX-T…¥82,000~
・2025発売JRX-S…¥154,000~
炊飯器の最高傑作と話題になり、発売当時14万円程で発売されていた「JRX-T」が今7万円台で購入できることには感動すら感じます。
▼2023発売のオトクなJRX–Tはこちらから


【タイガーご泡火炊き】最新機種JRX-S型の違いは6個!今買うべきおすすめ機種を紹介まとめ
タイガーのご泡火炊きは炊飯器ながら「本土鍋」で炊き上げる旅館のような美味しいごはんを毎日家庭で食べることができます。
2024年以降タイガーは「ごはんの美味しさ」をどんどん追及しているので「より美味しいごはんが食べたい!」と考える人には新型JRX-S型は本当におすすめです。
よりオトクな価格で美味しいごはんを食べたい人には型落ちも含めて検討しても大満足の炊飯器選びができると思いますよ♪
タイガーのご泡火炊きで毎日美味しすぎるごはんを堪能してください♪
▼炊飯器の性能がいいと安いお米が驚くほど美味しくなる

